Concept加藤建築の家づくり
加藤忠男のつくる家基本仕様
- 01
- 屋根
- ガルバリウム鋼板葺き0.35mm アスファルトルーフィング22kg 杉野地板
ガルバリウム鋼板とは、アルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板です。亜鉛鉄板の3~6倍の耐久性が期待できるすぐれた表面処理鋼板です。また、軽量のため建物への負担が少なく、耐震性が向上します。
- 02
- 外壁
- 横胴縁15mm×45mm 防水防湿シート 構造パネル(0.91mm×3m)
構造パネル使用の「面で支える構造」により高い耐震性を実現しています。
外壁は通気工法を採用し、通気胴縁は15mm×45mmとし、サイディング等の留め付け必要な保持能力を確保しています。
- 03
- 天井
- 梁/表し
一般的な平天井ではなく、こう配天井としてあえて梁を表すことにより、開放感と温もりを感じる部屋になります。こう配を利用してロフトにしたり、天井を斜めに高くすると部屋が広く見えます。
- 04
- 内壁
- 柱/表し 真壁
柱を表しにした真壁構造の内壁です。仕上げはルナファーザーやホタテペイント、杉板張り、EP塗りなどになります。
- 05
- 断熱材
- セルロースファイバー アクアフォーム ウール グラスウール
お客様のご予算に合わせてお選びいただけます。
- 06
- 床
- 1F 銅製束 根太45mm×45mm 12.5mm合板+無垢フローリング
2F 28mm合板 24mm合板+無垢フローリング
床はすべて無垢フローリング張りです。天然木をそのまま無駄なく使った材料は、きちんとメンテナンスしてやれば、半永久的に長持ちするため、歳月が経つにつれ味わいを持つようになります。
- 07
- 土台水切り
- ガルバリウム銅板0.35mm 曲げ加工
水切りは外壁からの雨を土台などに侵入しないようにする大切な役目を持っています。
- 08
- 構造形式
- 木造軸組工法 耐震工法 及び 制震工法
すべての住宅の外壁全体に構造パネルを施行し、耐力壁を作る高耐震構造!!この施工により1.5倍以上の耐力壁を確保し、耐震等級3を実現できます。
- 09
- ベタ基礎
- 基礎コンクリート厚150mm 立ち上がりGLより400mm 断熱材張り 鉄筋オール13mm×200角
「ベタ基礎」を標準仕様としています。地盤に施工された鉄筋コンクリート面全体で建物を支える構造になっているため、地震や台風などにも強く、地面をコンクリートで覆うのでシロアリを防いだり、地面からの水蒸気を防ぐ効果もあります。
- 10
- サッシ
- Low-e 半樹脂サッシ 標準仕様